忘年会1

■フリーになってから久しく、忘年会に縁がない。ネットのオフ会にもあまり出ていないので、ますます縁遠くなっている。そんな訳で今日はずいぶん久しぶりだ。最近お仕事を始めた「日経ネットナビ」の忘年会の案内をもらったので参加することにした。正直、一人の編集さんしか知らないので、かなり不安。友人も誘っていいよといわれたものの、同居人も別件で参加できず、他に誘うのも時間がなく、一人で向かうことに。

■会場に着いて、入口で会費（1，000円）と名刺を渡して受付をすませると、入ってすぐの丸テーブルに編集さんが。しかも、そこに居合わせたのは同じコーナーを担当しているライターさん。同業者に会うのはほとんど初体験だ。私の奇妙な縁（江戸川乱歩云々）の説明をされたりしたが、ここで会ったライターさんを見て分かったのが、私が若造ということ。すごい経歴の持ち主が多く、私なんかがここにいてもいいのか？と思ってしまったほどだ。それと意外だったのは、私を含めて四人のコーナー担当ライターのうち、三人が千葉県民(笑)。しかも、一人は私とご近所さんだった(笑)。世間は狭いものだ。途中、楽天の方などともご挨拶する機会を得たが、個人的な収穫は他の編集さんとも知り合えたこと。1/1で編集長が交代するそうだが、新編集長もなかなかよさそうな人だ。

■一次会のメインはビンゴ大会。しかし、私はこういうくじ運に弱い。結局、ダブルリーチ一歩手前で終わってしまった。しかし、ご近所のライターさんがキャビアを引き当てたのはすごかった。

■そして、そこで帰ればよかったのだが、話し込んでしまった結果、そのまま二次会へ。めちゃくちゃ分かりづらい会場のおかげで道に迷ったが無事到着。なぜか、私ともう一人のライターさんがカウンター席で話し込む形になってしまった。しかし、先輩ライターさんの話が聞けたのは非常によかった。最後、現編集長の挨拶があったが、その最中、バックに何ともいえずいい曲がかかった。雰囲気を盛り上げてくれたのは、参加していた歌手のしばた歩実さんの曲だった。おお〜。一気にファンになってしまう歌声でした。

■二次会の終了時間が……おお。会費は2，000円。まもなく、私は家に帰れなくなるかもしれない。近所の人がいるので、時間などは大丈夫か……と思う間もなく、気づいたら地下に潜る形で居酒屋へ。三次会。ああ、これで始発帰還決定。以下、続く。