なごり雪シンポジウム&上映会
2002年9月18日 ライター日記■今日は、読売新聞社主催で九段会館で行われた「なごり雪 シンポジウム&上映会」の取材に行く。ただ、今日は撮影を担当してくれていた方が来れず、私がデジカメで撮影……しかし、カメラが非力なため、ダメダメ。レポートは週明けにでも公式サイトにて公開予定だが、写真は全体を写したもののみになるかもしれず。しかし、なかなか面白かった。出席者は大林宣彦監督、後藤國利臼杵市長、作家の山中恒氏(映画「転校生」原作者)、筑紫哲也氏の4人。進行役は、楽屋で急遽決まったという筑紫哲也氏。1時間半、なかなか濃いお話が聞けた。この模様は、9/27の読売新聞夕刊にも掲載されるそうなので、ぜひご覧ください。そして「なごり雪」上映。実は、公式サイトを作りながら、私が見たのはサイト立ち上げ直前に見た初号試写のみ。2回目となった今回の上映は……実は、初号試写ではうるうるきても涙までは流さなかったのに、今回は何度もハンカチで拭わなくてはいけなかった。もちろん、お約束(?)の笑いのシーンやお色気シーン(?)はそれぞれ楽しめた。この映画、何度見ても感動できると思う。いや、仕事を抜きにして、そう思った。山形では公開中だが、東京その他では9/28公開開始。順次、公開して行くので、ぜひ見て欲しい。上映予定は公式サイトを(http://nagoriyuki.com/)。
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